ラジオ会館の最後を看取りに行った

スポンサーリンク

友人たちとラジオ会館の最後を見に行った。時間は大体14時過ぎぐらい。

意外と中に人は少なくこうして誰も写っていない写真を撮ることができた。(超下手だけど。)そして思ったより写真は撮らなかった。




秋葉原は学生のときよりも社会人になって通勤経路の途中に秋葉原が出来たから会社帰りにちょくちょく買い物したり定期が使えることを利用して休みの日に行ったりしていた。なんでよく行くようになったのはここ2,3年でしかない。(学生の頃だと電車賃は痛いんですよ。)

それでも駅前は僕が初めて秋葉原と認識した風景とはくるくる変わっている。

駅前にUDXというオフィスビルなんてあったか?富士そばが入っているビルにもともと何が入っていたなんてすでに覚えていない。メガネ屋の呼び込みなんて覚えている人はいるのか?アトレもいつの間にか完成してそれが当然のように存在している。

あまり海外旅行の経験は少ないが、基本的に日本以外の国は既存の建物を出来る限り遣い続けようとする。したがって外面はものすごく古めかしくても中身は電気をガンガン使った普通の店や家であるというパターンがほとんど。

だけど日本は違う。古いものは取り壊しすぐに再構築する。特に流行の移り変わりが年毎に速くなるポップカルチャーというかヲタ系の世界を反映してか秋葉原はそれが顕著だ。そんな毎日のように光景が変わるのをさびしいと思いつつもこの街が今後どのように変貌していくのかを興味深く見守っていきたい。

…なんてな。(;´Д`)