Steam配信版 Cave Story+

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ところで、DSi ware版が出た当日、Steam版でもCave Storyなるものが配信されました。けど良く見ると「+」という文字が見えます…え、プラス…だと…

ということで買ってしまいました。どんだけ好きなんだよ!

原作との違い


  • グラフィックが一新されている。ただし、原作バージョンのグラフィックも選択できる

確かアメリカで配信されているWii版も同じだったと記憶してます。原作原理主義な人にはアレかもしれませんが、コレぐらいはありでしょう。ちゃんとあの独特の操作感覚がこのグラフィックでも再現されているのがすごいです。

  • 音楽もアレンジバージョンを収録。ただし、原作バージョンも選択可能

これが一番大きいんじゃないでしょうか。かなり印象が違います。なんでしょう、たとえるならば原作がファミコンバージョンだとすると、このSteam版はセガハードで出されたバージョンというか、それほど違います。なんというか、日本人が音源をリミクスすると音源を変えただけで結局同じメロディーを聞かせるという場合が多いですが、このリミクスは聞かせる箇所が全く変わっているのが面白いです。

  • カーリーモードの追加

主人公をカーリーにして遊べます、が展開はほぼ一緒のようです。(まだクリアしていない。)原作と違うのはカーリーが喋りまくりというところでしょうか。そういや原作の主人公はなんもしゃべんないもんな…

  • オマケモードによるステージの追加

僕がSteam版を買う動機となったのがこれ。オマケとして次が追加されています。(確か本編をクリアしないとオープンしない。)



  1. 聖域タイムアタック これはDSi ware版にもあるオマケ要素。聖域だけを任意の武器を持ってチャレンジできます。
  2. ボスラッシュモード ボスに連続で挑む。ただし、ライフや武器はストーリーモードと沿うように段階的に増えていく。
  3. Wind Fortress(風の要塞) ブレードとシュプールだけを持って挑むステージ。かなり難しい
  4. Nemesis Challenge ネメシスだけを持って挑むステージ。アスレチック要素がさらに強い。

というように結構豪華です。どうせならコレをDSi ware版にも入れてくれても良かったんじゃないの…それはワガママでしょうか。ちなみにNemesis Challengeはまだクリアできてませんというかちょっとこれは初見殺しが多すぎる気がします。wind fortressはほど良いイライラ感です。ぜひボスまで進めて初見のウッヒョーーーという感覚を味わってほしいです。

  • キーコンフィグがある

これはちょうでかいですよ!プレステのコントローラーをUSBアダプタにくっつけて遊んでるんですけど、スーファミのYB配置でプレイが出来るのがこんなに快適とは!とするとDSi ware版がかなーり残念というか…

まとめ

Steam版はオマケ要素だけでもファンなら買う価値があると思います。8ドルだから700円足らずで買えるしね。ただ、追加ステージはもうホント即死ばっかりなんで忍耐が出来るマゾプレイヤーなあなたにしかオシシメできません。これ絶対 I wanna be the guyから逆インスパイアされてるよなぁ。。。